初午いなり・恵方巻・豆花（2月2日の和菓子）

こんにちは。月島にある和菓子カフェ「山の金時堂」です。

丁寧に手作りした和菓子を紅茶やコーヒーと共にお出ししています。

お持ち帰りのみも承っておりますので是非ご来店下さい。

また、2月9日よりお食事のめにゅーも始める予定です。

本日の和菓子

本日の和菓子は三品

『初午いなり』と『恵方巻』と『豆花』になります。

2019年2月2日は初午です。

初午の日は、お稲荷様が伊奈利山に降り立たれた日と伝えられています。

お稲荷様は商売繁盛・五穀豊穣の神様なので、この日に稲荷寿司を食べると金運アップのご利益があるそうです。

山の金時堂では二種類の稲荷寿司をご用意しました。

クルミいなりとショウガいなりです。

クルミいなりは、コリコリとした食感が楽しく、

ショウガいなりはサッパリと召し上がっていただけるお品です。

酢飯には酵素玄米をしています。

玄米は栄養価が高いけれど消化が心配という方でも、酵素玄米なら消化しやすいので胃腸への負担も安心です。

2月9日から始めるランチでもこの酵素玄米をお出しする予定ですので楽しみになさって下さい。

『恵方巻』は、こし餡ベースの生地で粒餡を巻いた和菓子です。

この「こし餡ベースの生地」というものですが、こし餡に少量の粉を混ぜて蒸しあげたもので、

材料はほとんど「こし餡」です。

ということは、中も外もほぼ全て「あんこ」という。贅沢なお菓子です。

『豆花』は、豆乳を寒天で固めたお菓子です。粒餡、クコ、松の実を添えています。お好みで黒蜜をかけてお召し上がり下さい。

節分ということで、やはり大豆を使ったお菓子を一品お出ししたく、『豆花』にいたしました。

豆花は中国のお菓子です。

本場では石膏をつかって豆乳を固めるわけですが、山の金時堂では寒天を使って固めています。

本場の溶けるような食感に近づけるように、でもあまりお豆腐っぽくならないように。私好みの『豆花』に仕上げました。